2011年8月23日火曜日
テルツェット・東京ベルリン〜セレナーデの夕べ〜JTが育てるアンサンブルシリーズ第58回
◆第58回 テルツェット・東京ベルリン〜セレナーデの夕べ〜
JTが育てるアンサンブルシリーズ第58回
テルツェットは2つのヴァイオリンとヴィオラという編成で、低音部のチェロがいないユニークな編成のアンサンブルです。通常の弦楽トリオに比べると作品の数は限られていますが、この編成ならではの独特な響きの世界が存分に楽しめる興味深い作品が少なくありません。テルツェットの作曲家にヴィオラの名手が多いのも偶然ではないように思います。
現在、ベルリンで研鑽を積んでいる優秀な若手奏者3人がこのテルツェットの魅力を追求しようと2011年4月に「テルツェット・東京ベルリン」を結成しました。彼らの意欲的な取り組みによってどのようなテルツェットの世界が描き出されるのか、今から大変楽しみです。
第58回プロデューサー:岡山 潔
2011年9月2日(金) 開演19:00
会場:JTアートホールアフィニス
出演:
守屋剛志(ヴァイオリン)
モティ・パヴロフ(ヴァイオリン)
杉田恵理(ヴィオラ)
プログラム:
ロッラ:三重奏 ニ短調
ドヴォルザーク:テルツェット ハ長調 Op.74 B.148
プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56
コダーイ:セレナーデOp.12
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#20110902
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