2011年9月29日木曜日

みる☆ハルサイ 2台ピアノでストラヴィンスキー


◆「音楽×こども×アート」プロジェクト
みる☆ハルサイ 2台ピアノでストラヴィンスキー ~CAFE in Mito 2011 関連企画



水戸芸術館に一日かぎりの“春”がやってくる!
ピアノの奇才とこどもたちが創りだす、音楽と絵のコラボレーション

2011年10月、ピアノの演奏とアートの刺激的な出会いが実現します!20世紀を代表する作曲家のひとり、ストラヴィンスキーは、ロシア・バレエ団の創設者として名高いディアギレフからの依頼をうけ、数々の素晴らしいバレエ音楽を生み出しました。今回は、彼の「三大バレエ」として知られる<火の鳥><ペトルーシュカ>、そして初演時には不協和音や斬新なリズムによって大騒動を巻き起こしたという〈春の祭典〉(通称“ハルサイ”)を、バラエティに富んだ演出でお贈りします。

演奏は、ピアノの奇才・中川賢一と小坂圭太。ストラヴィンスキーの3つの作品を、ピアノで、ダイナミックかつ色彩豊かに奏でます。また音楽とともにワクワクする仕掛けがもりだくさん!

〈ペトルーシュカ〉からの3楽章では、宇井孝司が書き下ろした脚本を、声優・なかじまゆうゆによる生き生きとした朗読をお楽しみいただきます。

〈火の鳥〉ではなんと、日本が世界に誇る漫画家・手塚治虫の“火の鳥”の原画が登場し、音楽と共演!曲想とともに“火の鳥”がいかに変化するのか…聴いて楽しい、見ても楽しいスペシャルステージです。

そして〈春の祭典〉では、小学生たちが8月28日のワークショップで、音楽を聴いて自由に描いた絵をアニメーションにして上映。一つ一つの絵がどんな「いのち」を吹きこまれ、音楽と共演するのか…これは見逃せません!

音楽が好きなひともアートが好きなひとも、この豪華コラボレーションをお楽しみに!


2011年10月1日(土)14時開演

会場:水戸芸術館 コンサートホールATM



出演:

中川賢一、小坂圭太(ピアノ)
朗読:なかじまゆうゆ(声優)
構成・演出:宇井孝司(演出家・脚本家)


曲目:

ストラヴィンスキー[編曲:ヴィクトル・バビン]:〈ペトルーシュカ〉からの3楽章
ストラヴィンスキー:〈火の鳥〉(抜粋)
ストラヴィンスキー:春の祭典


>チケット購入:水戸芸術館チケット予約センター TEL. 029-231-8000
(営業時間 9:30~18:00/月曜休館)

【全席指定】一般1,200円(「CAFE in Mito 2011」展入場券提示の方は1,000円) 小学生800円


#20111001

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