◆伶楽舎雅楽コンサート no.31 伶倫楽遊 ~承和の御時 雅楽 日本化の始まり~
2016年5月12日(木) 19:00開演
会場:新宿区立四谷区民ホール
出演:伶楽舎
企画監督・楽曲復元:遠藤徹(東京学芸大学教授)
演目:
壱越調音取、賀殿急
(現行の管絃。承和の遣唐使、藤原貞敏が伝えたとされる)
壱越調 掻合、小調子明珠
(『類箏治要』より復曲、箏独奏。承和年間に来日した孫賓が伝えた曲)
双調調子、柳花苑
(内教坊の様式による推定復元。承和の御時に太食調から移調。方響、笏拍子入り)
黄鐘調 皇帝三台
(『博雅笛譜』より、雅楽寮の編成による推定復元。箜篌、排簫、方響入り)
黄鐘調 海青楽
(現行曲。笛と篳篥で。承和の御時に船楽で笛師と篳篥師により即興的に作られた)
舞楽 承和楽
(現行の舞楽。承和年間の黄菊の宴に勅によって作られた)
>チケット購入・お問合せ:東京コンサーツ 03-3200-9755
全席自由 3,000円(当日は500円増し)
#20160512
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